映画「夏へのトンネル、さよならの出口」の主題歌が
eillのフィナーレに決まって話題ですね!!

eillのフィナーレにはどんな意味が込められているのか
気になりますよね!!
今回はeillのフィナーレの歌詞を考察していきたいと思います。
フィナーレの歌詞の意味は?

eillのフィナーレの歌詞の意味を徹底考察していきたいと思います。
君はほんとにわかってないよ
eillのフィナーレ歌詞より
例えばハッピーエンドより
甘くて豪華なデザートより
君がいいんだよ
ここでは女の子を口説きにいく男のセリフのように感じますね。
「例えばハッピーエンドより」、「甘くて豪華なデザートより」
「君がいいんだよ」というのは
かなりチャラい男がいいそうなセリフのように感じますね!!
ふたつの傘より相合い傘
eillのフィナーレ歌詞より
ちょっと冷たいけど…
「愛するための」
代償ならいくらでもどうぞ
ただずっと側にいたい
「「愛するための」代償というのはなんなのか?
「ちょっと冷たいけど…」という描写から
雨に濡れてしまうことだと考えられます。
1人で傘をさすのと2人で傘をさすでは
2人で傘をさしたときは肩が雨で濡れてしまうことをさしているのでは
ないかと考えられます。
それだけ「ただずっと側にいたい」ということでしょうね!!
ねえ ダーリン
eillのフィナーレ歌詞より
Oh 星屑(ほしくず)もない
ふたりぼっちの世界でずっと
最後の花火をあげて
フィナーレを飾って
奇跡の降る恋に落ちて
このパートでは二人の世界にずっといたいということが
表現されていますね!!
「星屑(ほしくず)もない」世界ということですから
誰にも邪魔されたくはないということですね!!
ダーリン
eillのフィナーレ歌詞より
もう離さないで
味気ない世界も悪くないね
どんなに恋をしたって出逢えないよきっと
終りのない幸せにキスをしよ
「味気ない世界も悪くないね」の「味気ない世界」とはどんな世界
なのでしょうか?
私の考えでは恋人同士の二人以外は誰もいない世界のことだと
考えられます。
誰もいないから何の刺激もないし、味気ないものではあるが
こんな世界でも二人は一緒にいるから幸せであるということだと
考えられます。
いつか今日を忘れても君がいいんだよ
eillのフィナーレ歌詞より
天気雨の日
いい合いっこして
はじめて目があった
ずっと覚えとくよ
「天気雨の日 いい合いっこして」では
二人が喧嘩をしているということだと考えられます!
その喧嘩をした日が二人が初めてあった日であり、
二人にとっては忘れられない日ということですね。

ねえ ダーリン
eillのフィナーレ歌詞より
Oh星屑もない
ふたりぼっちの世界でずっと
最後の花火をあげて
フィナーレを誓って
奇跡の降る恋に落ちて
「ふたりぼっちの世界でずっと」や
「最後の花火をあげて」など
どこかエモい情景が浮かびますね!!
ダーリン
eillのフィナーレ歌詞より
もう離さないで
素っ気ない世界も悪くないね
どんなに恋をしたって忘れられないの
終りのない幸せにキスをしよ
「素っ気ない世界も悪くないね」の「そっけない世界」とは
二人だけの世界ということだと考えられます。
「終りのない幸せにキスをしよ」では
二人だけが生きる世界でそれは一生続くユートピアの世界と
いうことでしょうか?
味気ないね
eillのフィナーレ歌詞より
でもそれがね
ふたりの幸せ。
そしてここでは
「二人だけが存在する世界」が味気ないけれどかけがえのない世界
だといっていますね。
フィナーレの歌詞は映画「夏トン」とリンクしている?

フィナーレの歌詞は映画「夏へのトンネル、さよならの出口」とリンク
しているのでしょうか?
まずはあらすじを見ていきましょう!!
ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。
ただし、それと引き換えに……掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。
これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。
STORY | 映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公式サイト (natsuton.com)より引用
と言った感じになります。
フィナーレの歌詞と照らし合わせると
「二人だけが存在する世界」というところが
今後主人公二人の物語の結末を暗示しているかのように感じますね!
それは「ウラシマトンネル」というのは
入ったら抜け出せなくなるということがあるのではないか
と考えられます。
このように映画の考察もできることから
フィナーレの歌詞は映画とリンクしていることがわかります!!
まとめ

eillのフィナーレの歌詞を考察していきました!!
映画が楽しみですね!!
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