「どうする家康」キャスト発表で話題!!服部半蔵とは何者?

エンタメ

2023年大河ドラマの「どうする家康」の服部半蔵役が発表され、SNSで話題になってい

ます❗❗

ところで服部半蔵という人物を皆さんは知っていますか?

今回はそんな大河ドラマの予習として服部半蔵について紹介したいと思います。

服部半蔵はひとりじゃない!?

家康より愛用の槍や盃を授かる?

忍者部隊で家康の天下取りを助ける

とこんな感じで紹介していきたいと思います

服部半蔵はひとりじゃない!?

まず衝撃なのは服部半蔵は一人ではないということがわかっています。

どう言うこと?

と思った方は詳しく説明していきます。

「服部半蔵」と言う名前は服部家の当主が名乗る名前です。

なので辿っていくと12代目まで続いていることがわかっています。

だから、服部半蔵は一人ではないのです。

今回の大河ドラマで出てくる服部半蔵は2代目になります。

そして本名は服部正成といいます。

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服部半蔵(服部正成)プロフィール

  • 出身地:三河国(現在の愛知県)
  • 生年月日:1542年
  • 死亡年月日:1597年1月2日(享年55歳)
  • 徳川家康の家臣で腕利きの武将。無類の強さから「鬼半蔵」の異名をもち、徳川家の忍者部隊・伊賀衆の頭領を任された

といった感じです。

それでは家康に仕える中でどのような活躍をしていったのかを見ていきましょう。

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家康より愛用の槍や盃を授かる?

正成は初陣の頃から大きな活躍をしています。

それが16歳のころ、1557年三河安土城の夜襲です。

この戦いにおいて大活躍をした正成は家康から自分の持ち槍を正成に送って、盃を交わ

したとも言われています。

主君が16歳の少年に自分の槍を渡し、さらに当時の信頼関係の証である盃を交わすと

いうのはかなりのことだということがわかりますね。

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忍者部隊で家康の天下取りを助ける

その後様々な戦で活躍をします

・遠江掛川城の戦い

・姉川の戦い

・三方ヶ原の戦い

といった主な戦いで活躍して徳川家でも特に秀でた武将を意味する「徳川十六神将」

の一人に数えられます。

そんな彼ですがその確たる地位を決定づけたのは「本能寺の変」でした。

「本能寺の変」といえば織田信長が明智光秀に討たれたことで有名ですが、この時家康

は大阪の堺にいました。

本能寺は京都にあり、京都に戻るルートを使えば殺されてしまうかも知れません。

そこで正成は父親が元伊賀忍者であるコネクションを使って、伊賀から三河へ戻るルー

トを確保して家康のピンチを助けることになります。

そしてこのことがきっかけで忍者部隊のリーダーとなりその後の家康の天下取りに大き

く貢献しました。

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まとめ

最終的に正成は1597年55歳の生涯を閉じます。

やはり忍者としてのイメージが強い服部半蔵ですが、

そのイメージは意外にも「本能寺の変」以降だということがわかりましたね。

今回の大河ドラマでは山田孝之さんがどのようにして服部半蔵を演じるのか楽しみです

ね。

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