iriの”染(しみ)”の歌詞を考察!失恋から立ち直ろうとする主人公を描く!

エンタメ

iriの染(しみ)のMVが公開されて話題ですね!!

iri”染(しみ)”の歌詞にはどんな意味が込められているのか気になりますよね!!

今回はそんな”染(しみ)”の歌詞について考察していきたいと思います!!

iriの”染(しみ)”の歌詞を考察!!

iriの”染(しみ)”の歌詞の意味を考察していきたいと思います!!

君が吸い込まれた 駅流るる人ごみ

揉み消された君は 手を振ろうとしていた

懐かしい街が今 見知らぬ夢の中

むだに力む腕には 気づかずに眠る

iri「染」の歌詞を抜粋

冒頭の「君が吸い込まれた 駅流るる人ごみ」で

駅の人混みの中に消えてしまう人の情景が思い浮かびますね!!

「揉み消された君は 手を振ろうとしていた」で

手を振る暇もなく、人混みの中に紛れ込んでしまったということ

わかります。

「 懐かしい街が今 見知らぬ夢の中 」、「むだに力む腕には 気づかずに眠る」で

君に手を振ってもらったことは幻だということがわかりますね!!

朝のざわめき 読み返すただ履歴

蘇る妙な奇跡が 溢れてく

儚い夜の香り 吸い込めずに

ほろり思い出すのは どんな色

iri「染」の歌詞を抜粋

「朝のざわめき 読み返すただ履歴」というのは

スマホの履歴を遡って見ているということだと考えられます!!

「蘇る妙な奇跡が 溢れてく」、「儚い夜の香り 吸い込めずに」で

思い出の中に浸っていることがわかります!!

「ほろり思い出すのは どんな色」で

その思い出に現在の自分はどんな感情を抱いているのかを

問いかけていますね!!

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大好きだった人と別れてから初めての夏

遠い昔のことのようで そうでもないね

染みついてしまった 当たり前が今年はないね

それでも夏は過ぎ去っていくんだよ

iri「染」の歌詞を抜粋

「遠い昔のことのようで そうでもないね 」では

その思い出は遠い日のことに感じられるくらい

懐かしい思い出になっているということがわかりますね!!

「染みついてしまった 当たり前が今年はないね」、

「それでも夏は過ぎ去っていくんだよ」では

ここから推察していくと

「君」、「ただ履歴」、「儚い夜の香り」から考えるに

大好きだった恋人と別れて迎えた初めての夏ということだと

考えられます。

用もなく歩いた 東へ沈むまま

古いビルの角に 消えていくあかり

味気ない風がまた 引きずる僕をただ

止めどない笑い声が もどかしく響く

iri「染」の歌詞を抜粋

「用もなく歩いた 東へ沈むまま」、「古いビルの角に 消えていくあかり」では

夕方を迎え、夜になっていく様子と気分が沈んでいる主人公が

リンクしているように感じます。

「味気ない風がまた 引きずる僕をただ」、「止めどない笑い声が もどかしく響く」で

主人公の気分が沈んでいく様子がわかりますね!!

夜の煌めき 慣れない日々は続き

たらないくせに デタラメを重ねてく

当てない想いを綴り 情けないと今日も笑い

覚えてるのさ、どんな日も

iri「染」の歌詞を抜粋

「夜の煌めき 慣れない日々は続き」、「たらないくせに デタラメを重ねてく」では

まだ失恋を引きずっている主人公の描写が浮かびますね!!

「当てない想いを綴り 情けないと今日も笑い」、「覚えてるのさ、どんな日も」で

過去の失恋に対して思いをぶちまけている様子が浮かびますね!!

そしてそんな日も決して忘れないと言ってますね。

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失恋を断ち切る主人公の思い

遠い昔のことのようで そうでもなくて

知りすぎてしまった 当たり前が今年はないね

それでも夏は過ぎ去っていく

iri「染」の歌詞を抜粋

ここでも大好きだった恋人に振られて初めて来た夏に対しての

思いを歌っています。

忘れた頃に君に会えた 変わらないから抱き合ってしまった

あたたかな風が吹いて 涙が漏れて笑い合ってしまったんだ

iri「染」の歌詞を抜粋

しかしここの歌詞では「忘れた頃に君に会えた 」、「 涙が漏れて笑い合ってしまったんだ」

ということから

また別れた恋人と未練がなく会えたときは笑い合いたいという

願望が詰まっていますね!!

別れた恋人に未練がかなりあるように感じましたが、

最後は未練を断ち切って前を向いていこうということ

わかります。

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まとめ

今回はそんな”染(しみ)”の歌詞について考察していきました!!

歌詞を噛み締めながら聴くとまた違った考察が生まれそうですね!!

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