鎌倉殿の13人の登場人物の中に「御所の女房」として謎の美女よもぎが登場していて話題になっていますね。

ネット上では”朝時のアレ”ということで盛り上がっています。
そもそも”朝時のアレ”とは何のことを指しているのでしょうか?
それがわかると謎の美女よもぎの正体がわかってきますね。
今回は”朝時のアレ”とは何なのか、そして謎の美女よもぎの正体に迫っていきたいと思います。
【鎌倉殿の13人】”朝時のアレ”とは一体なんなのか?

朝時というのは北条朝時のことを指していると思いますね。
鎌倉殿の13人の相関図では北条朝時は北条義時の次男となっています。
そんな”朝時のアレ”とは一体何なのでしょうか?
北条朝時は登場が決まってるから、実朝を怒らせるあの騒動で正解かと
「鎌倉殿」次回、謎の美女現る ゲス乙女のドラマーが御所女房役 ネット察知「アレやるのか」「朝時の」(デイリースポーツ)のコメント一覧 – Yahoo!ニュースより引用
SNSの声を見ていくと、”朝時のアレ”というのは朝時が引き起こした女性問題であるということがわかってきますね。
では朝時が起こした女性問題は具体的にどんなものだったのか解説していきます。
【鎌倉殿の13人】”朝時のアレ”とは女性問題?

1211年、北条朝時は鎌倉幕府三代将軍である源実朝の御台所(奥さん)である信子(役名は千世)に仕える女官を好きになってしまいます。
そして女官に対してラブレターを送り続けますが、一向に相手にされません。
そこで朝時はその女官の家に夜這いをしました。
そのことが鎌倉幕府三代将軍である源実朝にバレて静岡に蟄居を命じられ、更に父北条義時からも絶縁されてしまいます。
将軍の奥さんに仕える女官に手を出してしまったことで大変なことになってしまったということですね。
朝時が手を出した女官がよもぎではないかとネット上では言われているということですね。
【鎌倉殿の13人】よもぎの正体は朝廷のスパイ?

朝時が関係を持った女官がよもぎだとすると一体どんな人物なのでしょうか?
鎌倉時代の歴史書である吾妻鏡によると佐渡守親康の娘ということになっています。
佐渡守親康は京都の武士、中流階級の貴族であったと言われています。
京都、朝廷とのパイプを持っていたことから後鳥羽天皇のスパイな形で活動していた可能性が高いと言われています。
鎌倉殿に出てくるよもぎが朝廷のスパイとして暗躍していくというストーリー展開は考えられそうですよね。
まとめ

”朝時のアレ”とは何なのか、そして謎の美女よもぎの正体に迫っていきました。
鎌倉殿の13人の最終章が楽しみですね!
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