「片っぽの心」の歌詞の意味とは?ドラマとのつながりは?徹底考察!

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久保あおいの新曲「片っぽの心」が、日本テレビ系ドラマ「ばかやろうのキス」の挿入歌に決定しまし

た!!

この曲はドラマ「ばかやろうのキス」の挿入歌であり、この曲はドラマの劇中に登場する恋愛リアリテ

ィーショー「やり直したいファーストキス」のテーマソングでもあるということです!!

あらすじを少し紹介すると

田舎町で暮らす湊人(板垣瑞生)が高校3年生の夏、かつてファーストキスをした相手であり、中学時代に東京へ転校した李里奈(出口夏希)が恋愛リアリティーショー「やり直したいファーストキス」に出演することを知る。

スマホの中で「キスしたんです。でも忘れたい…」と話す李里奈の姿を見た湊人と、クラスメートの勇吾(窪塚愛流)、慶太(ゆうたろう)は、心をかき乱される。

番組公式サイトより

といった感じです。

男性目線の「ばかやろうのキス」、女性目線の「やり直したいファーストキス」をみることによって

2つに視点から物語が楽しめるということですね!!

「やり直したいファーストキス」のテーマソング、「ばかやろうのキス」の挿入歌である

久保あおいさんの新曲「片っぽの心」が重要な曲であるということがわかりますよね!!

今回はそんな久保あおいさんの「片っぽの心」の歌詞の意味を考察していきたいと思います。

久保あおいさんの「片っぽの心」の歌詞の意味とは?

「片っぽの心」の歌詞を見ていきましょう!!

1番、2番、3番にブロックを分けてみていきますね

この「片っぽ」は歌詞全体を見ていくと男性目線の曲のように感じます。

では次からは一つずつ丁寧に見ていきましょう!!

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一番

ねぇ、いずれ変わってしまうこと

ねぇ、いずれ終わってしまうこと

僕らはきっと気付いているけれど

この青さに隠している

一番はじめの冒頭の4行を見ていきましょう!!

最初のいずれ変わってしまう、いずれ終わってしまうというのは「主人公の高校生活(青春)」

ことだと考えられます。

主人公たちの高校3年生の夏が描かれるということで、あとわずかしかない「高校生活(青春)」を

惜しんでいるものだと考えられます。

「僕らはきっと気付いているけれど この青さに隠している」

では主人公と主人公とかつてファーストキスをした相手であるヒロインのことを「僕ら」のことを

指していると考えられます。

そして、「この青さに隠している」で書かれていない隠しているものと言うのが

後悔の残る「ファーストキス」のことなのではないかと考えられます。

この4行の意味を個人的な解釈で考えると

このかつての「ファーストキス」をしてキスの相手がどのような気持ちでであったのか、

を知らないまま(ごまかしたまま)青春の思い出として残そうとしている

ということだと考えられます。

もう、君も気づいているんだろう?

もう、僕も気付いているんだよ

いつものふたりとすこし違うから

その青さがぼやけていく

という歌詞では僕と君(ドラマではキスの相手)はファーストキスに関する認識の違いに気づいている

のではないかと考えられます。

「いつものふたりとは少し違うから その青さがぼやけていく」では

キスの相手がファーストキスに後悔しているということで恋愛リアリティーショーにでたことによって

ファーストキスに後悔していない主人公との認識の違いからその青さがぼやけていくという表現になる

のではないかと考えられます。

片っぽで君の心に見惚れて

片っぽで僕の心を見つめた

何も残っていないあの日の初めてのキスを

もう一度探している

この4行では片っぽというのが一方通行の主人公の思いというのが表現されていますね!!

「何も残っていないあの日の初めてのキスを もう一度探している」では

主人公のファーストキスの相手が恋愛リアリティーに出たことによって、あの日の良き思い出が

なくなってしまってそれをもう一度探しているという表現なのではないかと感じました。

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2番

ねえ、僕に足りないもの

ねえ、今になくなるもの

特に選ぶ時間もないまま

また似たような時間が過ぎる

「ねえ、僕に足りないもの」、「ねえ、今になくなるもの」というのは過ぎ去ってしまう青春を表現し

ているのだと思います。

しかしドラマとリンクさせるなら「ねえ、僕に足りないもの」や「ねえ、今になくなるもの」は「主人

公のファーストキスの思い出」ということでしょう。

「特に選ぶ時間もないまま」、「また似たような時間が過ぎる」はただ日常だけが過ぎ去ってしまうと

いう悲しさを歌っているように感じます。

片っぽで君と自分を比べて

片っぽで僕は僕らしくいたいと思う

ずっと探していたらあの日と違った答えは

またここから見つかるかな

このところの片っぽは「誰かと比べてしまう自分」と「自分らしくいたい」と思う自分という

2つの思いがわかると考えられます。

「ずっと探していたらあの日と違った答えは」と「またここから見つかるかな」ではファーストキスを

したあの日と違った展開があったのではないかという後悔が感じられる歌詞になっていますね。

ああ、変わった君を見て落ち込むんだ

どこをみてもまた僕が遅れをとる

の歌詞では主人公とかつてファーストキスをした彼女は恋愛リアリティー番組に出て成長していくのに

して、自分はどこかおいていかれているという心情を表していると思います。

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3番

片っぽで君の心に見惚れて

片っぽで僕の心を見つめた

今も覚えているあの日の初めてのキスを

もう一度やり直したい 片っぽは君にこれから預けて

といった歌詞では、1つ目の片っぽでは恋愛レアレティーショーに出ている彼女に惚れていて、2つ目

の片っぽでは自分自身の記憶にあるファーストキスの思い出のことを言っているのではないかと思いま

す。

その2つの片っぽな思いが「今も覚えているあの日の初めてのキスを」、「もう一度やり直したい 片っ

ぽは君にこれから預けて」という思いにつながっているのではないかと思います。

片っぽは僕にこれから預けて

いつまでも青いままで忘れることのないキスを

もう一度やり直したい

あの日から遠くなる前に

そして最後のこの4行であのファーストキスをした日をやり直したいと語っていますね!!

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まとめ

この歌詞をまとめると終始、主人公(男目線)でのファーストキスの後悔を綴っていることがわかり

ますね。

このドラマの挿入歌の入るタイミングにも注目してみると面白いかもしれませんね!!

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