「ダナン三日月とはどんなところ?」
このように考えている人が多いのではないでしょうか?
結論として、ダナン三日月はベトナムと日本の文化的な交流を結びつけるホテルでした。
今回はどんなダナン三日月がどんな場所なのか伝えていきます。
- ダナン三日月はどんな場所?
- ダナン三日月の創業者は日本人?
- 将棋のタイトル戦の舞台が海外なのは珍しくない
などなど、将棋のタイトル戦の開催場所事情についても伝えていきます。
ダナン三日月はどんな場所?

ダナン三日月とはどんな場所なのでしょうか?
調べてみると、ダナン三日月はホテルのようですね。
ベトナムに日本文化の真髄を広めることを使命とし、リエンチェウ区に新しい観光地を創りたいという願望とともに、ダナン三日月は私たちの熱意をもって建設され、誰からも歓迎される新しい観光地になることを目指しています。
https://mikazuki.com.vn/jp/about.htmlより引用
公式ホームページを見ていくと、ただのホテルではないことがわかります。
日本とベトナムの文化的交流の架け橋になるように作られたホテルだということがわかります。
ダナン三日月を作ったのは日本人?

このダナン三日月を作った人は小高芳男さんです。
三日月グループという会社の社長ですね。
この人は日本人であることがわかりました。
2017年に亡くなられています。
現在は息子の小高芳宗社長が跡を継いでいるようですね。
将棋のタイトル戦会場はどのように決めるのか

そもそも将棋のタイトル戦の会場がどのように決まるのか気になりますよね。
主に決め方としては2つあると言われています。
- PR効果
- 寺社仏閣
それぞれ見ていきましょう。
PR効果
決め手になる要因の一つにPR効果があります。
開催地は対局が行われる何年も前から公募しています。
そんな公募して、立候補した候補の中から以下のことを加味して決めるようです。
- 話題性はあるか
- 地域の文化振興に役立つか
このことを主催する側と日本将棋連盟側が話し合って決めていくようですね。
寺社仏閣は会場になりやすい

2つ目の要因としては、寺社仏閣であるということですね。
将棋は伝統文化ですので、寺社仏閣との相性は抜群です。
過去には、京都の南禅寺、三重県の伊勢神宮など由緒正しいところが会場になっています。
タイトル戦は海外になることは珍しくない

先程までの会場の決め方だとタイトル戦は海外が珍しいというふうに感じます。
しかし、過去のタイトル戦を見ていくと海外での対局は珍しくないことがわかります。

アジアだけでなく、ヨーロッパやアメリカで行うこともあるようですね。
なぜ海外なのかはわかりませんが、日本文化を広めるために作られた施設で行われると考えられます。
まとめ

「ダナン三日月とはどんなところ?」
という内容で記事を書いていきました。
結論として、ダナン三日月はベトナムと日本の文化的な交流を結びつけるホテルだということがわかりました。
今年の棋聖戦が楽しみですね!!
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