Billboard Japan 2022年上半期チャートで
マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」が5位にランクインするなど
人気の曲になっています。

マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞にはどんな意味が
込められているのか気になりますよね!!
今回はそんなマカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞の意味を
考察していきたいと思います。
マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞の意味を考察!!

マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞の意味を
徹底考察していきたいと思います。
僕には何もないな 参っちまうよもう
とっておきのセリフも特別な容姿も
きみがくれたのは愛や幸せじゃない
とびっきりの普通と そこに似合う笑顔だ
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
「とっておきのセリフも特別な容姿も 」なにもないというところが
自分は凡人であるいうことを嘆いているように感じます。
「とびっきりの普通と そこに似合う笑顔だ」というところで
大切な人を思う気持ちがわかりますよね!!
僕でよかったかい?こんな僕でよかったのかい?
なんて訊いたりしないよ、だって君がよかったんだ そんな僕の予感なんだ
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
相手のことがどれだけ好きかということを
「好き」という言葉を使わずに歌っているのが素敵ですね!!
「だって君がよかったんだ」、「そんな僕の予感なんだ」
というところが好きという感情は言語化できないものであるということを
表していますね!!
「好き」の最上級とは?

からだは関係ないほどの心の関係
言葉が邪魔になるほどの心の関係
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
からだとか言葉とかそういうものが邪魔になるほど
相手のことが好きだということを表していますね!!
会いたいとかね、そばに居たいとかね、守りたいとか
そんなんじゃなくて ただ僕より先に死なないでほしい
そんなんでもなくて、ああ、やめときゃよかったな
「何でもないよ」なんでもないよ、
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
「ただ僕より先に死なないでほしい 」という言葉が
好きの最上級を表していますよね!!
「先に死なないでほしい」って、「好き」の最上級だと思う
私も先に死なないでほしいって思うけど、結局自分は自分が大切なだけなんだなって。 多分ほんとに愛してたら相手が死ぬまでずっとそばに居て、見送るんだろうなって思ったよ。見送るのはとっても辛いから
私が死んだ後に幸せになるのが嫌だから、死ぬのを見届けるって毎回言われるんだけど。
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」MVコメント欄
このようなコメントがたくさんありました!!
「ただ僕より先に死なないでほしい 」はかなり刺さる部分がありますよね。
僕には何もないな、ってそんなこともないな
君の本気で怒った顔も呑気に眠る顔も
きっとこの先いちばん映していくこの目
君の大きい笑い声をきっと誰よりも
たくさんきけるのは僕のこの耳
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
好きな相手の怒っている顔も眠る顔が見れるのもたくさん見れるのはこの目であり、
笑い声もたくさん聞けるのもこの耳であるという表現が
少し相手を独占したいという欲にも感じますよね!!
からだは関係ないほどの心の関係
言葉が邪魔になるほどの心の関係
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
ここでは同じ歌詞を繰り返します。
「君といる時の僕が好きだ」という恋愛の本質

会いたいとかね、そばに居たいとかね、
守りたいとか そんなんじゃなくて
ただ僕より先に死なないでほしい そんなんでもなくて、
ああ、よしときゃよかったか 「何でもないよ」
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
「ああ、よしときゃよかったか」というのは何に対してそう思っているのか
気になりますね。
「僕より先に死なないでほしい」という自分のエゴに対して
「ああ、よしときゃよかったか」と言っていると考えられます。
好きな人に看取られたいという自分のエゴを押し付けるのは
良くないと感じていることがわかります。
会いたいとかね、離さないから離れないでとか
そんなんじゃなくて そんなもんじゃなくって、
ああ何が言いたかったっけ
「何でもないよ」なんでもないよ、 君といるときの僕が好きだ
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」歌詞抜粋
「ああ何が言いたかったっけ」というところで
好きな人を前にすると言葉が詰まってしまう様子が
余裕がなくていいですよね!!
「君といるときの僕が好きだ」という表現もおもしろいですよね!!
相手とのかけがえのない時間があって、本当に愛が溢れている表現だなと感じてすごく好きです
ね!「君といる時の僕が好きだ」でぞくっときた
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」MVコメント欄
このようなコメントもたくさんありました!!
好きな人と時間を共有している自分が好きだということは
みなさんも共感できるところがあるのではないでしょうか?
マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の「、」の意味とは?

題名にある「なんでもないよ、」の「、」が気になりますよね!!
この意味を考えるにあたって手がかりになるのが
「「何でもないよ」なんでもないよ、 」という表現になっているということですね!!
このことから「」をつけた何でもないよは人に何でもないよと発言していることを
言っていて、
「なんでもないよ、 」というのは自分の頭の中で考えているという意味で
「、」をつけているのではないかと考えられます。
またもう少し考えられる説として
「、」はそれに続く言葉を聞いている人に考えさせると言うこと
だと思います。
「、」から続きでは「なんでもないよ」ではなく何か言いたいことがあった
という余韻を残すことで曲としてエモーショナルさを出していると
考えます。
まとめ

今回はそんなマカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞の意味を
考察していきました!!
歌詞の意味を噛み締めながら歌を聞くと
また違った発見があるかもしれませんね!!
コメント