すずめの戸締まりの猫”ダイジン”のモチーフは何?真相はいかに!

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すずめの戸締まりの予告編が公開されて話題ですね!!

この予告編に出てくる白い猫が一体何者なのか気になりますよね!!

今回はそんなすずめの戸締まりの猫について解説していきます。

すずめの戸締まりの猫”ダイジン”とは?魔女の宅急便をモチーフ?

すずめの戸締まりに出てくる猫”ダイジン”とはどんなキャラなのでしょうか?

いま現状でわかっていることをまとめてみると

すずめの前に突如現れた、
人の言葉を話す謎の白い猫。
扉が開く場所に出没し、
すずめたちを翻弄する。

映画『すずめの戸締まり』公式サイト (suzume-tojimari-movie.jp)より引用

キャラクター紹介ではこのように書かれていますね。

人の言葉を話す白い猫ということぐらいしか今のところわかっていませんね。

この猫のキャラクターとして推測されるのは

猫の宅急便に出てくる猫を参考にしているのではないかと考えられます。

その理由はすずめの戸締まりの監督である新海誠さんが

「『すずめの戸締まり』製作発表会見の舞台裏」の取材でこのように語っていました。

この動画の中で新海誠監督は

「この作品はところどころ宮崎駿監督の「魔女の宅急便」の要素を入れています」

と語っていました。

このことを考えると

この白い猫”ダイジン”は魔女の宅急便に出てくる”ジジ”に

似ているのではないでしょうか?

目が大きいことやしっぽが長いというのが似ていますね。

また猫が話すという点も似ていますね。

すずめの戸締まりのあらすじを見ていくと

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった―――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

映画『すずめの戸締まり』公式サイト (suzume-tojimari-movie.jp)より引用

と言った感じです。

つまり主人公の鈴芽が廃墟にある扉を開けてしまうことで

多くの災いが降りかかります。

その災いの作用の一つとしてダイジンが言葉を話すようになったのではないか

と考えられます。

その理由としては2つ

  • 魔女の宅急便の”ジジ”を参考にする
  • 予告編に写っていたある映像

といったことです。

「魔女の宅急便の”ジジ”を参考にする」は

魔女の宅急便では主人公のキキが独り立ちをしていく過程で

ジジは話さなくなります。

魔女の宅急便を参考にしたと語っていた新海誠監督はこれの逆をしていく

と考えられます。

「予告編に写っていたある映像」というのはこれですね。

ここから見るにダイジンはネットで駅長としてバズっているということ

がわかりますね。

この映像から考えて

最初は言葉も発しないネットでバズった駅長猫であったダイジンですが、

すずめが扉を開けて災いを世界にもたらした事によって

ダイジンは喋るようになってしまったという展開

考えられると思います。

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すずめの戸締まりの猫”ダイジン”の今後の展開は?

すずめの戸締まりのダイジンがどのような展開が起こり、

結末はどうなっていくのかを考察していきます。

キャラ紹介の中では

「すずめたちを翻弄する」と書かれていることから

主人公たちにとってもはじめは厄介な存在だが、

だんだんすずめたちと協力していく展開になっていくのではないか

と考えられます。

結末としては

ダイジンは普通の猫駅長に戻るのではないか

と考えられます。

その理由としては

新海誠監督が魔女の宅急便を参考にしている

ということですね。

魔女の宅急便の黒猫”ジジ”は最終的に言葉を話すことができなくなり、

主人公のキキとは別々の道、普通の猫としての道を歩み始めました。

このことから考えると

ダイジンは普通の駅長猫としての道を歩みたいと考えて

普通の猫駅長に戻っていくというのがきれいな終わり方だと考えられます。

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まとめ

すずめの戸締まりの猫について解説していきました。

この映画が公開されるのが楽しみですね!!

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