【さユり/花の塔】歌詞を徹底考察!!アニメ本編とのつながりは?

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リコリス・リコイルのEDテーマ「花の塔」が話題ですね!!

今回はそんなリコリス・リコイルのEDテーマさユりさんの「花の塔」の歌詞を

考察していきたいと思います。

【さユり/花の塔】歌詞を徹底考察!!

それではさユりの花の塔の歌詞を考察していきます。

「君が持ってきた漫画 くれた知らない名前のお花

今日はまだ来ないかな? 初めての感情知ってしまった」

この冒頭の部分だけ聞くとある女の子が男の子に対して恋心を抱いているような情景を

感じさせますね。

「窓に飾った絵画をなぞってひとりで宇宙を旅して

それだけでいいはずだったのに」では

この歌に出てくる女の子は絵画の世界に入る、つまり一人の時間が好きなのだ

ということがわかりますよね。

「君の手を握ってしまったら 孤独を知らないこの街には

もう二度と帰ってくることはできないのでしょう 」では

この歌詞に出てくる女の子が、都会の喧騒から離れて好きな男の子と

駆け落ちしようとしているのではないかと考えます。

「君が手を差し伸べた 光で影が生まれる 歌って聞かせて 

この話の続き 連れて行って見たことない星まで」では

ここからもどこか駆け落ちなのではないかと感じられる部分がありますね。

「誰の手も声も届かない 高く聳(そび)え立った塔の上へ

飛ばすフウセンカズラ 僕は君に笑って欲しいんだ」では

どこか高い塔の上のように誰の支配も及ばないところにいきたいという

思いがわかりますよね。

フウセンカズラという花はこんな花です。

緑のカーテンなどによく使われる花のようですね。

フウセンカズラの花言葉はこんな意味

「一緒に飛びたい」「自由な心」は、フウセンカズラの実は風船のようで、ゆらゆらと飛んでいるように見えることに由来しています。

https://horti.jp/6034より引用

「一緒に飛びたい」「自由な心」という意味があるようですね。

恋人同士と考えるとかなりロマンチックな言葉になりますね。

「満たされない穴は惰性の会話や澄ましたポーズで これまでは埋めてきたけど」では

普段の何気ない日常にちょっとした不満を抱えてきてはいたけれど

それをしょうもない会話でごまかしてきたと言っていますね。

「退屈な日々を蹴散らして 君と二人でこの街中を泳げたら

それはどれだけ素敵なことでしょう? 」では

それこそ意中の男の子との駆け落ちのことを言っていますね。

「出したことないほど大きな声でやっと君に伝わる

歪なくらいがさ きっとちょうどいいね 世界の端と端を結んで」では

なんとなくこの世界の違和感を皮肉っているように聞こえますよね。

「窓に飾った絵画をなぞってひとりで宇宙を旅して

それだけでも不自由ないけど 僕は選んでみたいの 高鳴る心」では

何気ない日常もいいけれど、どこかワクワクする方向にいってみたいという

衝動に駆られていることがわかりますよね。

「謎だらけの空を 安全なループを今、書き換えて!」では

まさに日常から抜け出していきたい欲望がかなり高まっていることがわかります。

「君の手を握ってしまったら 孤独を知らないこの街にはもう二度と

帰ってくることはできないのでしょう」では

ここでは一度この何気ない日常を抜け出してしまうともう二度と

もどってくることができないということを知って決意を固めている様子がわかります。

「いくらでも迷いながら光も影も見に行こう 歌って聞かせてこの話の続き」

「連れて行って見たことない星まで 世界の端と端を結んで」では

バカバカしい世界を皮肉ってワクワクする世界へ行こうとする様子がわかりますよね。

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【さユり/花の塔】歌詞はリコリコ本編とどのようにリンクする?

この歌詞がリコリス・リコイルのアニメ本編とどのようにつながっていくのか

考察していきたいと思います。

リコリス・リコイルのアニメのあらすじを紹介していきたいと思います。

犯罪を未然に防ぎ、人知れず平穏な日々をもたらす秘密組織「Direct Attack」の支部である、和カフェ「喫茶リコリコ」で「リコリス」と呼ばれるエージェントとして働く錦木千束と井ノ上たきなが、コーヒーの提供やちょっとした頼まれ事など本来の業務から外れた様々な問題を解決し、時にはバディとして困難に立ち向かう姿を描く

リコリス・リコイル – Wikipediaより引用

そしてこの本編を踏まえると

この歌詞が指している人は主人公の錦木千束と井ノ上たきなのことを指しているのではないか

と考えます。

そう考えると抜け出したい「退屈な日々」や「何気ない日常」というのは

DA本部で働いていたことを言っているのではないかと考えます。

錦木千束は特に「やりたいことを最優先」に掲げている人なのでやりたくないことをする

のは嫌なのでしょうね。

「歪なくらいがさ きっとちょうどいいね 世界の端と端を結んで」という歌詞を

アニメ本編とリンクさせると

「日本の治安を守るために凶悪犯を未然に殺す」

ということを言っているのではないかと考えます。

喫茶リコリコのメンバーはそんな考えのDA本部に不満を抱いていることから

それに対しての皮肉のように聞こえますね。

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まとめ

リコリス・リコイルのEDテーマさユりの「花の塔」について解説しました。

歌詞に注目していくと今後のアニメの展開が見えてきて面白いかもしれませんね。

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