ドラマ「定年オヤジ改造計画」のあらすじは?物語テーマは”夫源病”

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垣谷美雨さんによる原作小説が元になったドラマがスタートすることで話題ですね。

物語のテーマは”夫源病(ふげんびょう)”

夫源病とは
夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、溜まったストレスにより妻の心身に生じる様々な不定愁訴(ふていしゅうそ)を主訴とする疾病概念夫の休日になると妻のメンタルヘルスや体調が悪化する。熟年離婚の大きな原因とされ増加傾向にあると報道された

Wikiより引用

といった医学的な病気ではありませんが大きな社会問題の一つであることには変わりな

いでしょう。

今回は新ドラマ「定年オヤジ改造計画」のあらすじを見ていきましょう。

新ドラマ「定年オヤジ改造計画」のあらすじは?

主人公である庄司常雄(しょうじ つねお)は大手石油会社を定年退職した後、「夫源病」

を患った妻と娘に冷たく扱われていました。

そんなある日、息子夫婦から孫2人の保育園のお迎えを頼まれたことをきっかけに離婚回

避と家族再生を目指して人生最後のリベンジマッチに挑む様が描かれます。

昭和育ちで会社一筋でやってきたオヤジが孫の面倒を見ながら成長していくお話しとな

っています。

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主な登場人物

この物語には個性豊かな登場人物がでてくるので紹介していきます。

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庄司常雄(しょうじ つねお)

この物語の主人公です。

60歳を迎え、大学卒業後38年間勤め上げた会社を定年退職したのですが、家にいる

と妻や娘から冷たくあしらわれます。

息子庄司和弘(しょうじ かずひろ)から孫の面倒を見てくれと言われてから自分の考え

を見つめ直していきます。

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庄司十志子(しょうじ としこ)

常雄の妻であり、常雄には「良妻賢母」として接してきたのですが、常雄の退職後体を

壊していきます。

医者からは不定愁訴(ふていしゅうそ)と言われています。

 

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庄司百合絵(しょうじ ゆりえ)

常雄の娘で大手の帝都物産に総合職として11年勤務しています。

常雄とは話がほとんど通じずにいつも衝突を繰り返しています。

「父さん世代の男たちが全員死なないと日本は良くならない」

「お母さんは夫源病を患っている」

という発言を度々しています。

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庄司和弘(しょうじ かずひろ)

常雄の息子であり、2人の孫の面倒をみるように常雄に頼んだことから大きく物語は動

き出します。

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この原作からみる私達にうったえかけるもの

この原作から私達に訴えかけるものは主人公の常雄だけでなく、周りの人達も含め昭和

の頃からある古い価値観からアップデートしていく必要があると考えています。

それはただオヤジたちがこの世からいなくなれば良くなるというようなことを言ってい

る段階ではあまり前に進まないのではないかと考えます。

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まとめ

新ドラマ「定年オヤジ改造計画」はまだキャストは決まっていませんが今年の夏から放

送されることが決定しています。

どのようなドラマになるのか注目ですね。

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