yamaさんの「lost」のMVが公開されて話題になっていますね!!
そんなyamaさんの「lost」の歌詞にはどのような意味が込められているのか
気になるますよね!!
今回はyamaさんの「lost」の歌詞を徹底考察していきたいと思います。
yama「lost」の歌詞に込められた意味を徹底考察!!

yama「lost」の歌詞を徹底考察していきたいと思います!!
「あの日から全部が嫌になって ただ生きてるだけの存在で
数えきれないほど無駄に泣いて」
という冒頭の歌詞では、「あの日」というのは辛いことがあった日ということが
わかります。
そして「ただ生きてるだけの存在」で自分の中の生きがいがなくなっていく様子
が情景として浮かび上がります。
そして「数えきれないほど無駄に泣いて」で
あの日が本当に辛い出来事であったことがわかります。
「あの日にはもう戻れない
僕はまだ立ち止まっていて
どうしようもない夜を彷徨っている」
ではあの日の辛い出来事から全く前に進めない現状を
表していることがわかります。
「どうしても消せない痛みを抱えてる
今も声を上げては虚しくて」で
あの日のことについて悲しんでいても虚しい思いがする
という心情を表していますね。
「今にも消えてしまいそうな光に
届きそうなんだ 許されるの」では
絶望的な自分をどうにか前向きに進んでいこうという
葛藤が見えますね。
「そう心を閉ざしたままで息をしてる
希望 夢 未来なんて見えやしないよ
生きる事の意味 答えなんてなくて
消えてしまいたくて
抜け出せなくて」では
絶望の中で希望が見えなくなっていることがわかります。
SNSでもこんな声がありますね!!
yamaさんのLost とりあえず書き起こしたら、長!! 踏み出す勇気を 生きる勇気を 消えてしまいたくて 抜け出せなくて この歌詞に弱さと強さを感じる 人間らしい揺れを感じる 人間は、揺れれば揺れただけ心が成長する 強くなれる
ツイッターより引用
このように絶望から脱しようともがいている様子がよくわかると
思います。

「消えてしまいたくて 抜け出せなくて」の部分はかなり
人間の弱さが出ているように思います。
「ありふれた日々が今になって
かけがえのないものなんだって
思い知って噛み締めては泣いて」では
どう頑張っても「あの日」には戻れないという悲しさを
描いていますね!!
「それでも僕はこのまま
呼吸するだけの存在で
どうしようもない現実を彷徨っている」では
「呼吸だけの存在」、「どうしようもない現実を彷徨っている」のように
絶望に中に閉じこもっている様子がわかります。
1番の「呼吸だけの存在」と2番の「ただ生きてるだけの存在」というのが
類似した対比になっていますね。
どちらも同じような意味ですが、
「呼吸だけ」を「ただ生きてるだけ」という形に言い換えているのに
まるで対比のように感じるのがすごいですね。
ツイッターでも
今日運転しながら聞いて泣いた 歌詞が切なすぎて 心閉ざしたままで息をしてる 呼吸するだけの存在←これヤバい ただ生きてるだけの存在 水墨画に出会うまでの霜介って… とまだ未知の霜介に思いを馳せた
ツイッターより引用
といった声があったことからこの対比に胸を打たれた人も
多いのではないでしょうか?

「どうしたら僕は前を向けるんだろう
いつの日にか迷いなく笑えるの」では
この絶望の中どうしたら前を向けるのか
考えていることがわかりますね。
「ただ生きる強さを探してみるけど
見つからなくて 手にしたくて」では
何かこの絶望的な状況の自分に力がほしいと
切に願っていることがわかりますよね。
「もう何度も君の名を呼んで確かめてる
季節は過ぎ全ては変わり続ける
君の微笑みや 君のその声が
色褪せていく 立ちすくむだけ」では
「君の名を呼んで確かめてる」や「君の微笑み」、「君のその声」
と言った言葉から絶望的な出来事は
大切な人を失ったことなのではないかと考えられます。
「色褪せていく 立ちすくむだけ」といったように
大切な人が消えていく様子が悲しく描かれていることがわかりますね。
「こんなにも叫んでも悔やんでみても
もう二度と君には届かない
許されるのなら
微かな温もり感じていたくて」では
失った大切な人のぬくもりをもう感じることはできないと
いうことを嘆いていると推測できます。
「瞬く星座は今もあの日のまま
僕の心を優しく照らしているよ
笑い合った日々 二度とは戻せない
踏み出す勇気を 生きる勇気を」では
「瞬く星座は今もあの日のまま」、「僕の心を優しく照らしているよ」で
大切な人が天国からも見ていると言った描写、
そして「踏み出す勇気を 生きる勇気を」で
つらい過去と決別して新しく一歩を踏み出そうと
いうことを描いていると考えられます。
「心を閉ざしたままで息をしてる
希望 夢 未来なんて見えやしないよ
生きる事の意味 答えなんてなくて
消えてしまいたくて
抜け出せなくて」では
1番のときと同じ歌詞が続きますね。
1番とは同じ歌詞ですが2番のほうがより前向きな気がしますよね!!
Lostは1サビとラスサビが一言一句同じ歌詞のはずなのに ラスサビにはどこか 消えてしまいたくなったっていい、 抜け出せなくてもいい 「今の自分のままでいいんだよ」って優しい温かさがあって その変化にどうしようもなく涙が出てきます…今日のMV楽しみに待っています
ツイッターより引用
このような意見もある通り、聴き比べて見ても面白いかもしれませんね!!
この曲は映画『線は、僕を描く』挿入歌であることから
映画のストーリーと歌詞がどのようにリンクしているのかを見ていきましょう。
yama「lost」の歌詞と映画ストーリーはリンクしているのか?

まずは映画『線は、僕を描く』のあらすじをみていきましょう!!
あらすじはこんな感じ↓
大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。
ストーリー|映画『線は、僕を描く』公式サイト (senboku-movie.jp)より引用
白と黒だけで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかに拡がる。
深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。
巨匠・篠田湖山に声をかけられ【水墨画】を学び始める霜介。
【水墨画】は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。
霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく――
主人公の霜介が水墨画に出会い、それに魅了されていくことで
自分のつらい過去から立ち直っていくという話になっていますね!!
一方で、yama「lost」の歌詞もつらい過去を持った人が立ち直っていく
という表現をしていますのでリンクしていると言えるでしょう。
またSNSの意見でも
『Lost』歌詞とyamaさんの歌声が相まって、たまらなく霜介を抱きしめたくなる ♬ ずっと聴いてます
今日運転しながら聞いて泣いた 歌詞が切なすぎて 心閉ざしたままで息をしてる 呼吸するだけの存在←これヤバい ただ生きてるだけの存在 水墨画に出会うまでの霜介って… とまだ未知の霜介に思いを馳せた
ツイッターより引用
とあるようにyama「lost」の歌詞と映画『線は、僕を描く』が
しっかりリンクしていることがわかりますね!!
まとめ

今回はyamaさんの「lost」の歌詞を徹底考察していきました!!
映画の公開が楽しみですね!!
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