【ヨルシカ/ブレーメン】MVを考察!!足元だけで見せる意味が怖い

エンタメ

ヨルシカが9ヶ月ぶりの新曲を出したことで話題ですよね!!

新曲のタイトルは「ブレーメン」

この新曲に合わせたMVは意味がわかるとかなり怖いんですよね。

今回はそんなヨルシカの新曲「ブレーメン」のMVについて考察していきたいと思います。

【ヨルシカの「ブレーメン」を考察】MVは過去に制作されたMVともリンクしている?

ヨルシカのブレーメンは過去に作られたMVともリンクしていると言われています。

そして今回出てくる足のなかには過去のMVで出てくる足もみられますので紹介していきますね!!

まず最初のこの足の人は「ノーチラス」の出てくる男の子の足だと私は推測しますね!!

ノーチラスMV

そして次に出てくる足がバレエをしている足ですね。

この足は「月に吠える」のMVに出てくるダンサーだと考えられます!!

そして背景は「思想犯」のMVと一致しています。

MV「月に吠える」

MV「思想犯」の描写

といった感じですね

この下のブーツの人は「老人と海」のMVに出てきますね。

MV「老人と海」

見た感じはそっくりですよね!!

この上履きの人はこの曲を作ったナブナさんが作ったボカロ曲「透明エレジー」だ

と考えられます。

MV「透明エレジー」の描写

しゃがんでいる女子高生の色はわかりませんが、上履きのようなものを履いているように

見えますよね。

こちらの和服の女性は最初は誰かわかりませんが、あるシーンになるとわかりますね。

このシーンで和服の女性が男性に向かって、つま先を上げている描写があります。

これは和服の女性が男性にキスをしているシーンを表しているシーンだと考えられます。

そしてその周りには桜の花びらのようなものが散っていますね!!

このことからこの女性が、男性の恋人(奥さん)であり、男性は「春泥棒」に出てくる男性だという

ことがわかります。

春泥棒の男性

かなり足が似ていると思いませんかね?

このように過去に出てきたMVの登場人物が足として出ていることがわかりますよね!!

スポンサーリンク

【ヨルシカの「ブレーメン」を考察】なぜこのMVは足なのか?

なぜ、このMV「ブレーメン」は足だけの描写なのでしょうか?

詳しいことはわかってはいませんが、ひとつだけ伏線がはられていたことがわかりました。

それが、このヨルシカのYoutubeチャンネルで公開されたライブ映像ですね!!

このライブは「ブルーメン」のMVが公開する一週間くらい前に公開されました。

なぜそんなタイミングで公開されたのか、なぜ楽曲が「歩く」、「心に穴が空いた」なのか

といったところが気になりますよね?

その理由はこちらですね。

この公開されたライブの映像で歩いている人が写っていますね

しかも足元だけ

これはつまり足元だけのMVを近々出すという伏線なのではないかと考えられます

「ブルーメン」のMVが出るのはこのライブ映像が公開されて、一週間くらい経ってからですからね!!

そして「歩く」という曲のタイトルもまさに靴を次のMVで写す伏線だと捉えられますよね

スポンサーリンク

【ヨルシカの「ブレーメン」を考察】足の向きがわかると怖い?

このヨルシカの「ブレーメン」を考察していく中でひとつ怖い考察ができます。

それは足の向きです。

基本的にこのMVに写っている人たちの歩く方向は右から左へ向かって歩いています

しかし例外的に左から右に歩いている人がいますね

それが

和服を着た女の人

茶色の靴を履いた人

ですね。

実は左と右にはこんな意味があります。

【象徴】より

現在知られている多くの社会において,右(手)は,しばしば,善,強さ,秩序(コスモス),生,光,男などを象徴し,左(手)は,悪,弱さ,混沌(カオス),死,闇などを象徴する。ただし,右と左がそれぞれ独立にこれらの事象を象徴しているのではなく,右と左の対比(関係)が,たとえば秩序(コスモス)と混沌(カオス)の対比(関係)を象徴しているのである。いずれにしても右‐左のそれぞれと結びつく事象がかなりの社会で共通であることから,この結びつきがまったくの偶然もしくは恣意によるものとは考えがたい。…

右と左とは – コトバンク (kotobank.jp)より引用

この象徴としての右と左の意味を参考にすると、

このMVでは右から来る人が「生きている人」、左から来る人が「死んでいる人」だと考えられます

その理由として着物を着ている女の人は「春泥棒」のMVで死んだ奥さんだと考えられるからです。

元々、「春泥棒」は大切な人が亡くなることの悲しさを歌っています。

曲を作ったナブナさんは春泥棒に対してこんなコメントを残しています。

春の日に昭和記念公園の原に一本立つ欅を眺めながら、あの欅が桜だったらいいのにと考えていた。あれを桜に見立てて曲を書こう。どうせならその桜も何かに見立てた方がいい。月並みだが命にしよう。花が寿命なら風は時間だろう。

それはつまり春風のことで、桜を散らしていくから春泥棒である

春泥棒 – Wikipediaより引用

誰がなくなったことに対して歌っているのかはわかりませんが、MVに出ている男の人の

奥さんが「ブレーメン」に出ているとしたら、左から歩いている和服の女の人は「死んでいる人」

なのではないでしょうか?

そして男性に対してつま先を上げてキスをしている描写にはひたつの意味をかけていると考えられま

す。

「つま先立ち」=「妻先立ち」

ということが考えられますね。

そしてこの着物を着た女の人が歩いている途中で違う人の足が写っていますね!!

この足はダンサーの人の足とそっくりですね!!

なぜこのダンサーが写っているのかというのには理由があります。

こちらを見てください↓

こちらにダンサーが踊るのをやめて、立っていますね。

これが次の瞬間↓

消えてなくなっていますね!!

ここから考えるにダンサーは自殺しているのではないかと考えられます

だから着物を着た女の人の前に写っていたというわけです。

なんか怖いですね!!

そして茶色の靴を履いた人がなぜ「死んでいる人」なのか

それはこちらを見ればわかりますね。

ここが行き止まりで海を見渡しているシーンですが、これ以降茶色の靴を履いた人が歩いている様子は

写ってはいませんね。

つまり、ここで茶色の靴を履いた人は海に飛び込み、心中をしたというのが予測です

そう考えると、右から来る人が「生きている人」、左から来る人が「死んでいる人」だという

法則は成り立ちますね

本当に恐ろしいですね!!

スポンサーリンク

まとめ

ヨルシカの「ブレーメン」のMVの考察でした!!

深く考えると恐ろしくなってきますが、このように考察していくとMVも楽しめるのではないでしょう

か。

そしてまた新たな発見があるかもしれませんね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました